みなとみらいの夜景を眺めながらお風呂に入れる横浜みなとみらい 万葉倶楽部、年末年始のこの時期は一年でもトップクラスの混雑シーズンで、料金や入館制限も普段と変わることがあります。
この記事では、2025-2026年の年末年始に向けて、営業時間や特別料金のポイント、混雑の山と入館制限の可能性を、スタッフ目線でわかりやすく整理してお伝えしていきますね。
2025-2026 年末年始の営業時間と特別料金
24時間営業ですが、料金は「特定日」で割高になる可能性大!
万葉倶楽部は基本的に年中無休の24時間営業で、いつでもお風呂とリラックススペースが使える施設です。
入館料の対象時間は通常、朝10:00〜翌3:00までがセット入館料、その後は深夜3:00以降に別途深夜料金という仕組みになっています。
年末年始はさらに「土日祝日料金」や「当館指定の特定日料金」が適用されることが多く、通常より割高になると考えておくのが安心です。
年末年始の営業時間・料金イメージ(予想)
| 日程 | 営業状況 | 料金体制のイメージ |
| 12月28日(日)頃〜1月5日(月)頃 | 24時間営業 | 土日祝+特定日料金、または特別料金期間になる可能性高め |
| 12月31日(水) | 24時間営業 | 特定日料金、深夜は年越し企画が入ることも |
| 1月1日(木・祝) | 24時間営業 | 特定日料金、初日の出時間帯は屋上足湯が人気に |
ここだけは事前チェックを!
年末年始は料金が細かく変わるため、必ず公式サイトの「料金・営業時間」ページと年末年始プランのお知らせを確認してからお出かけくださいね。
- 年末年始の「特定日」「特別料金」の設定日
- 深夜3:00以降の深夜料金
- 宿泊プランに含まれる入館料の範囲
1月1日・2日の日中は「一番危険ゾーン」です!
「とりあえず行ってみたら、入館制限で入れなかった…」これだけは避けたいですよね。万葉倶楽部はフロアも客席も広いのですが、年末年始はそれでもいっぱいになるほどの人が集まります。
混雑ピーク日と時間帯のイメージ
特に混み合いやすいのは、次のあたりです。
- ピーク日目安: 12月31日〜1月3日頃
- 混雑しやすい時間帯:
- 11:00〜15:00前後のチェックイン・日帰り利用の集中タイム
- 18:00〜20:00の夕食・お風呂ピーク
この時間帯は、フロントの受付、レストラン、リラックスルーム、岩盤浴と、ほぼすべてのエリアで待ち時間が発生しやすくなります。
入館制限はある?
公式サイトでも、混雑時には安全確保のため入館制限を行う場合がある旨が案内されています。
年末年始で入館制限の可能性が高いのは、1月1日・1月2日の日中(11:00〜16:00頃)です。
このあたりを「一番危険ゾーン」と考えておくと良いですね。
混雑&入館制限を避けるコツ
早めに入館してしまう朝の比較的空いている時間帯、目安として10:00〜11:00頃までに入館してしまうと、その後の制限に巻き込まれにくくなります。
21:00以降の遅めの時間を狙う夕食のピークが終わった21:00以降は、人が少し落ち着きやすい時間帯です。
深夜料金はかかりますが、「夜景を見ながらゆっくりお風呂派」の方にはおすすめの使い方です。
宿泊予約を取っておく宿泊プランで予約しておけば、当日の入館制限に左右されにくく、朝から晩まで館内でゆっくり過ごせます。
「必ず行きたい」という方は宿泊を軸に計画してしまうのも賢い選択ですよ。
年末年始ならではの楽しみ方
混むとはいえ、年末年始の万葉倶楽部には、この時期だからこその魅力もたっぷりあります。
① 展望足湯庭園からの初日の出
万葉倶楽部といえば、屋上の「展望足湯庭園」。ここから横浜港の彼方に昇る初日の出を眺めることができます。
例年、6:00頃から屋上を開放することが多く、日の出時刻(7時前後)に向けてだんだん人が集まります。
ベストポジションはかなり早い時間から埋まるので、「どうしてもここで初日の出を見たい!」という方は、余裕をもって足湯庭園に上がってくださいね。
② 年末年始ならではのイベント&食事
大晦日の夜に「まぐろ解体ショー」や特別メニューの提供が行われたり、お正月限定の朝食バイキング付き宿泊プランが登場したりと、年末年始はグルメも少し特別仕様になります。
館内の掲示や公式サイトの「イベント情報」をチェックして、気になる企画に合わせて行くのも楽しいですよ。
③ 駐車場とアクセスは「電車優先」が安心
万葉倶楽部には専用駐車場(約226台)もありますが、年末年始は周辺の商業施設やイベントと重なり、みなとみらい周辺道路が渋滞しやすく、駐車場出口でも待ち時間が発生しがちです。
そのためアクセスは、公共交通機関メインの計画がおすすめです。
みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約5〜7分
JR「桜木町駅」から徒歩約15分
横浜駅西口からの無料シャトルバス利用も便利
まとめ
最後に、2025-2026年の年末年始に万葉倶楽部 横浜を快適に楽しむためのポイントをぎゅっと整理しておきますね。
| 項目 | 年末年始の攻略ポイント |
| 営業時間 | 年末年始も24時間営業。入館料の対象時間や特定日料金の有無は必ず公式サイトで確認を! |
| 混雑予想 | 12/31〜1/3が特に混雑。1/1・1/2の11:00〜16:00はピークになりやすいので要注意です。 |
| 入館制限 | 館内が定員近くになると入館制限の可能性あり。確実に利用したいなら宿泊予約+朝〜午前中の入館、または21:00以降の遅め利用が安心です。 |
| 初日の出 | 元日早朝は屋上展望足湯庭園から初日の出鑑賞が可能。いい場所で見たい方は早めの場所取りを! |
| アクセス | 車は渋滞・満車リスクが高め。みなとみらい駅・桜木町駅からの徒歩やシャトルバスなど、公共交通機関を優先するとストレス少なめです。 |
年末年始の万葉倶楽部は、たしかに混み合いますが、そのぶん夜景もイベントも特別感たっぷりです。
事前に料金と時間帯、アクセスだけ押さえておけば、「お風呂に浸かって、足湯から初日の出を見て、のんびりお正月」という夢のような時間が待っています。