結論からお伝えすると、熱田神宮は門限がなく24時間いつでも参拝が可能です。つまり、元旦の「開門待ち」をする必要はありません。
ただし、お守りを買ったり御朱印を受けたりするには受付時間があるため、目的別に「いちばん損しない時間帯」を分かりやすく解説します！
2026年お正月の営業時間まとめ
参拝自体は自由ですが、中の施設や授与所には時間が決まっています。
| 目的 | 元旦（1/1）の受付時間 | 注意ポイント |
| 参拝（お参り） | 24時間OK | 深夜・早朝もそのまま本宮前へ行けます。 |
| お守り・おみくじ | 0:00 〜 21:00頃 | 12/31〜1/5までは夜間も授与されます！ |
| 御朱印（御神印） | 0:00 〜 21:00頃 | 元旦は深夜から受付開始。1/5まで夜間対応あり。 |
| ご祈祷（神楽など） | 0:00 〜 20:00頃 | 通常は8:30〜16:00ですが、三が日は拡大されます。 |
| 宝物館・草薙館 | 9:00 〜 16:30 | 年末（12/25〜31）は休館。元旦9時から開館。 |
知っておくと得する「夜間授与」
通常、お守りなどは日没で閉まりますが、12/31から1/5までは夜間も開いています。「仕事帰りの夜中にお参りして、お守りも欲しい」という方も安心です。
避けるべき「激混み」タイム
1月1日 0:00 〜 3:00（年越しの瞬間。身動きが取れません）
三が日の 10:00 〜 15:00（家族連れで参道が埋め尽くされます）
おすすめの「スイスイ」タイム
早朝 4:00 〜 7:00（深夜組が帰り、日中組が来る前の“エアポケット”。一番の狙い目です！）
夜間 19:00 以降（屋台も楽しめますが、参拝列はかなり短くなります）
車で行く人が絶対に注意すべきこと
熱田神宮の初詣で最も注意が必要なのが「車」の扱いです。
境内駐車場は閉鎖： 1/1〜1/5頃まで境内駐車場は一切使えません。
周辺は全面駐車禁止： 1/1〜1/18頃まで神宮周辺の道路は厳しく規制されます。
車祓い（くるまはらい）： 正月期間は受け付けていません。2026年は1月16日（金）からの受付開始となります。
まとめ
「とにかくスムーズに！」なら：元旦の早朝5時頃に到着。
「屋台もお守りも！」なら：1月2日・3日の夕方17時以降。
「商売繁盛を願う」なら：1月5日 0:00からの「初えびす」（ただしこの時間は三が日並みに混みます）。
2026年のスタート、熱田さんの清々しい空気の中で素敵なご縁を結んでくださいね。