2026年の初詣も明治神宮に行こうかな、と考えている方へ、この記事では、2026年の明治神宮 初詣の参拝者数予想と、混雑ピークや時間帯別の狙い目を、できるだけわかりやすく整理してお伝えします。
2026年の正月三が日の参拝者数は増加傾向?
2026年は「約320万〜330万人程度」の最大級混雑を予想
明治神宮は毎年、日本一の初詣参拝者数を誇る神社です。
コロナ禍による縮小の時期を経て、ここ数年は「ほぼコロナ前レベル」まで人出が戻ってきています。
| 期間 | 三が日参拝者数の目安 | 傾向 |
| 2020年(令和2年) | 約318万人 | コロナ禍前最後の通常規模 |
| 2023年(令和5年) | 約305万人 | 行動制限緩和後、一気に回復 |
| 2026年(予想) | 約320万〜330万人程度 | コロナ禍前と同等かそれ以上の大混雑を見込む |
この流れを踏まえると、2026年の正月三が日(1月1日〜3日)は、参拝者数がさらに増える可能性が高いと考えられます。
分散参拝の意識も薄れ、「やっぱり三が日に行きたい」という方が戻ってきているため、大混雑はほぼ避けられないと考えておきましょう。
【時間帯別】三が日の混雑ピークと狙い目
300万人以上が訪れるとはいえ、混雑の波を知っておけば、待ち時間をかなり減らすこともできますよ。
三が日の時間帯別混雑レベル(目安)
| 時間帯 | 混雑レベル | 状況のイメージと攻略ポイント |
| 0:00〜2:00 | 最大ピーク | 【元日限定】 年間を通じて最も混む時間帯。長時間の待機列になりやすく、避けるのが無難です。 |
| 6:00〜9:00 | 中〜高 | 初日の出や早朝参拝を狙う方が集まる時間帯。日中ピークに比べればまだ動きやすく、混雑回避の狙い目の一つです。 |
| 9:00〜16:00 | 最高レベル | 三が日共通の“日中ピーク”。参拝客がほぼ途切れず、本殿まで1時間以上の待ち時間を見込んでおく必要があります。 |
| 16:00〜閉門 | 高 | 夕方にかけて徐々に人は減ります。17時以降になると日中よりスムーズになることが多く、こちらも狙い目時間帯の一つです。 |
混雑回避を最優先するならこの時間
「とにかく行列を短くしたい」という方には、次の時間帯がおすすめです。
- 1月2日・3日の開門直後(6:40頃〜8:00頃)
- 三が日いずれも夕方17:00以降の閉門前
元日はどうしても人が集中しやすいため、少しでも混雑を避けたい方は、2日・3日の早朝を第一候補に考えてみてくださいね。
日程をずらして混雑を避ける攻略法
「三が日の“ぎゅうぎゅう”はさすがにしんどいかも」という方は、日程を少し動かしてあげるのが一番の裏ワザです。
① 年内参拝(幸先詣)を活用する
三が日の前、12月29日〜31日午前中にかけてのいわゆる「幸先詣」は、ここ数年で一気に浸透してきました。
三が日ほどの大混雑にはならず、週末の人気スポットくらいの感覚で参拝できます。
ゆっくり写真を撮りたい方や、ご高齢の方、小さなお子さま連れにもおすすめです。
② 三が日後の平日を狙う
もっと落ち着いてお参りしたい方には、1月5日以降の平日が断然おすすめです。
三が日のピークを過ぎると、参拝者数は一気に落ち着き始めます。
日中でも比較的スムーズに本殿まで進めることが多くなり、御朱印やお守りなども慌ただしさがやわらぎます。
まとめ
最後に、2026年の明治神宮 初詣を快適に楽しむためのポイントをもう一度まとめますね。
2026年の三が日参拝者数は、約320万〜330万人と予想され、大混雑を想定しておくと安心です。
最大のピークは、1月1日0:00〜2:00の二年参りと、三が日共通の9:00〜16:00の日中です。
混雑回避を最優先するなら、1月2日・3日の早朝(6:40頃〜8:00頃)か、17:00以降の閉門前を狙うのがおすすめです。
日程をずらせる方は、年内の幸先詣や、1月5日以降の平日を検討してみてください。
事前に「どれくらい混むのか」「自分たちはどの時間を狙うのか」をイメージしておくだけでも、当日の疲れ方が本当に違ってきますよ。
この参拝者数の情報と混雑ピークについて、「原宿口の駅周辺の混雑(改札から鳥居まで)が特にひどくなる時間帯」など、さらに具体的な情報が知りたい場合はお気軽にご質問ください。