伊勢神宮2026初詣の割引きっぷを調査!販売期間や購入方法も解説!

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2026年の初詣、近鉄や阪神電鉄から、例年以上に強力な「伊勢神宮初詣割引きっぷ」が発売されています。

しかし、このきっぷには「年を越してからでは買えない」という最大の注意点があります。損をせず、かつスマートに伊勢参りを楽しむための完全攻略ガイドをまとめました。

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2026年「伊勢神宮初詣割引きっぷ」基本データ

このきっぷは、単なる往復チケットではなく、「特急券」「フリー区間乗り放題」「参拝記念品」などがセットになった超豪華仕様です。

発売・利用期間のスケジュール

もっとも重要なのは「発売期間」です。1月1日になってから駅に行っても、このきっぷは購入できません。

項目期間・内容
発売期間(窓口)2025年11月15日(土) 〜 12月31日(水)
ネット販売期間2025年11月17日(月) 〜 12月25日(木) 12:00まで
利用可能期間2025年12月30日(火) 〜 2026年1月31日(土)
有効期間利用開始日から連続3日間(※30・31日開始なら31日まで)

ネット派は急いで!

インターネット通販は発送の関係上、12月25日の正午に締め切られます。年末の忙しい時期に駅へ行くのが難しい方は、今すぐの手配をおすすめします。

どこで買える?主な購入場所と種類

ご自身の出発地に合わせて、最適な窓口を選びましょう。

近鉄主要駅の窓口: 大阪難波、京都、近鉄名古屋など、特急券うりばがある駅で購入可能です。

阪神電鉄の窓口: 阪神沿線からの方は、梅田、尼崎、甲子園、神戸三宮などの駅長室やサービスセンターで「阪神版」が購入できます。

主要旅行会社: 近畿日本ツーリストなどの主要な旅行代理店でも取り扱いがあります。

主なきっぷの種類と価格例(大人)

種類価格例内容
関西地区発5,800円大阪・京都・奈良方面からの往復+特急券
東海地区発5,200円名古屋・四日市・津方面からの往復+特急券
阪神沿線発6,300円阪神全線乗り放題+近鉄往復+特急券

特急券の予約は「1ヶ月前」から動く

きっぷを買って満足してはいけません。以下の3点を使いこなしてこそ、真の節約術です。

割引きっぷには「特急券引換券」が付いていますが、座席の確保(予約)は別途必要です。

初詣期間の近鉄特急は、12月に入ると元旦や三が日の午前中から順次埋まっていきます。

きっぷを12月中に手に入れたら、その場ですぐに特急の座席指定を行ってください。

フリー区間の「特急券引換券(2枚)」を使い倒す

このきっぷの凄いところは、往復の特急券だけでなく、伊勢エリア(松阪〜賢島間)で使える特急券引換券が2枚付いていることです。

例えば「外宮(伊勢市駅)を参拝した後、特急で鳥羽へ移動してランチ、その後また特急で内宮(宇治山田駅)へ戻る」といった、贅沢な移動が追加料金なしで可能になります。

施設割引で「ついで旅」を満喫

きっぷの提示で、以下の主要観光施設が割引になります。

志摩スペイン村: パスポートが大人1,100円引き(5,700円→4,600円)

鳥羽水族館: 入館料の割引

神宮徴古館: 入館料の割引参拝だけで帰るのはもったいない!浮いた交通費で、伊勢志摩のレジャーを楽しむのが賢い選択です。

初詣の特別な楽しみ「記念品引換」

このきっぷには「伊勢神宮ご参拝記念品引換券」が付いています。

2026年の干支である「午(うま)」をモチーフにした、ここでしか手に入らない干支の置物と交換できます。

引換場所

内宮: 参集殿横 または 神楽殿

外宮: 神楽殿

引換期間

2026年1月1日(木) 〜 1月31日(土)

ヒント: 置物の引き換え場所も三が日は混雑します。早朝や夕方の空いている時間を狙うのが、スムーズに手に入れるコツです。

まとめ

鉄則: きっぷは必ず12月31日までに購入する(元日は買えない!)。

予約: 特急券の座席確保は1ヶ月前から可能。早めに窓口へ。

活用: フリー区間の特急券2枚を使い、外宮・内宮・鳥羽を効率よく回る。

特典: 伊勢神宮で「干支の置物」を忘れずに受け取る。

この割引きっぷを賢く使えば、浮いたお金でお伊勢さん名物の「松阪牛」や「豪華な海鮮丼」をランクアップできるかもしれません。

初詣
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