伏見稲荷大社2026初詣はいつまで大丈夫?遅めの初詣の注意点を紹介!

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「三が日は仕事で動けない」「人混みを避けてゆっくりお参りしたい」という方、実は伏見稲荷大社は“遅めの初詣”がとても相性の良い神社なんです。

24時間参拝できるからこその利便性と、遅めに行くからこそ気をつけるべき「窓口時間」や「屋台」のポイントを分かりやすく整理しました。

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遅めの初詣は「いつまで」が目安?

結論から言うと、初詣の時期に厳格な決まりはありませんが、京都(関西)の風習を基準にすると計画が立てやすくなります。

松の内(1月15日まで): 関西では1月15日を「松の内」の区切りとすることが一般的です。この日までに行けば、お正月らしい華やかな雰囲気をしっかり感じられます。

1月後半以降: 「その年初めての参拝」であれば、1月後半でも立派な初詣です。この時期になると混雑はほぼ解消され、静かに神様と向き合えます。

「24時間参拝」の落とし穴に注意!

伏見稲荷大社は「境内への立ち入りは24時間・年中無休」ですが、お守りや御朱印が欲しい方は、窓口の閉まる時間(夕方)を意識しましょう。

項目時間帯の目安備考
参拝(境内)24時間自由夜間も千本鳥居を歩けます。
ご祈祷(受付)8:30 〜 16:3016:00頃までに受付を済ませると安心です。
授与所(お守り)8:00 〜 18:00頃閉所時間は状況により前後することがあります。
御朱印(受付)8:30 〜 16:30頃正月期間は「書き置き」のみになる年が多いです。

遅めの初詣でも、「15:00頃」までに到着しておけば、お守りの購入や御朱印、ご祈祷をスムーズに済ませてから、ゆっくり千本鳥居の散策を楽しめます。

【時期別】混雑感と雰囲気の比較

「いつ行けば一番快適か」を、時期ごとの特徴でまとめました。

時期混雑の体感雰囲気と屋台
1/4 〜 1/7まだ人多め仕事始めの団体参拝も多く、活気があります。屋台もまだ出ている可能性が高いです。
1/8 〜 1/15落ち着き始める混雑回避派にはベストバランス。正月感は残しつつ、行列は大幅に短くなります。
1/16 以降かなり静か通常の伏見稲荷に戻ります。御朱印の「直書き」が再開される可能性が高い時期です。

※屋台は、例年1月5日頃を境に一気に減る傾向にあります。屋台グルメも楽しみたいなら、1月5日までの参拝がおすすめです。

遅め参拝の注意点

① 駐車場の規制(1/1〜1/5)

車で行く予定の方は要注意です。公式案内により、令和8年(2026年)1月1日〜5日は「第2駐車場」が閉鎖されます。この期間に重なる場合は、公共交通機関(JRまたは京阪)を強くおすすめします。

② 御朱印の形式

三が日を過ぎても、1月上旬から中旬にかけては「書き置き(和紙でのお渡し)」のみの対応が続いていることがあります。ご自身の御朱印帳に直接書いてもらいたい場合は、1月後半にずらすのが無難です。

③ 「底冷え」対策を万全に

京都の1月は「底冷え」と言われるほど足元から冷え込みます。特に夕方以降に千本鳥居や稲荷山(お山巡り)へ行く方は、厚手の靴下と歩きやすい靴を用意してください。

まとめ

おすすめ日程: お正月らしさを味わうなら1月15日まで。快適さ重視なら1月8日以降

おすすめ時間: 窓口が開いている15:00までに到着する。

アクセス: 1月5日までは車を避け、電車(JR稲荷駅/京阪伏見稲荷駅)を利用する。

伏見稲荷大社は、三が日を過ぎてもその神聖な空気感は変わりません。むしろ、少し静かになった境内のほうが、願い事をじっくりお伝えできるかもしれませんね。

次は、「参拝後に立ち寄れる、冬の京都らしい温かいグルメスポット」などもご紹介しましょうか?

初詣
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