相模湾と富士山を一度に楽しめる新江ノ島水族館(えのすい)、年末年始に行きたくなりますよね!
でも「営業時間っていつも通り?」「車で行ったら停められる?」と不安も出てくるところです。
ここでは、2025〜2026年の年末年始の新江ノ島水族館(えのすい)の営業時間の【予想】と、混雑ピーク・駐車場対策の“裏ワザ”をまとめてご案内しますね。
2025-2026 年末年始の営業時間チェック
年始は開館時間が早まる可能性があります!
新江ノ島水族館は、例年年末年始も休まず営業する水族館です。過去の冬イベントの開催情報から見ても、年末年始(12/29〜1/3)は通常期より開館時間が早まる傾向があります。
2025〜2026年シーズンも、これに近いスケジュールになると考えられます。
| 日程 | 営業時間の予想 | 備考 |
| 12月26日(金)〜30日(火) | 10:00〜17:00 前後 | 冬期の通常営業時間がベースです。 |
| 12月31日(水) | 10:00〜17:00 前後 | 大晦日も営業予定ですが、閉館時間が早まる可能性も。 |
| 1月1日(木・祝) | 9:00〜17:00 前後 | 元日は朝からオープンする傾向が強いです。 |
| 1月2日(金)〜3日(土) | 9:00〜17:00〜18:00(延長の可能性あり) | 来館者が最も多い時期のため、一部日で開館が早まり、夕方まで延長される場合があります。 |
| 1月4日(日)以降 | 10:00〜17:00 前後 | 順次、通常の冬期営業時間に戻るイメージです。 |
大事なのが最終入場時間です!
えのすいは、チケット販売・最終入館ともに「閉館の1時間前まで」が基本ルールになっています。見学時間も考慮して、時間に余裕を持ってお出かけくださいね。
出発前の最終チェックをお忘れなく!
ここでご紹介した時間はあくまで「過去の傾向から見た予想」です。実際の2025〜2026年の年末年始の営業時間は、新江ノ島水族館公式サイトの「営業カレンダー」で必ず確認してください。
混雑ピークと、えのすいを快適に楽しむコツ
1月2日・3日は終日混雑を覚悟しましょう
年末年始の江の島エリアは、初詣・初日の出・イルミネーションと重なり、昼も夜もかなりの人出になります。えのすいもその一角なので、「うっかり一番混む時間に行ってしまった…」とならないよう、ピークを押さえておきましょう。
混雑ピーク日と時間帯
- ピーク日: 1月2日(金)・3日(土)
- 特に混む時間帯:
- 10:00〜12:00: 開館直後にお客様が集中し、チケット売り場と入場ゲートが混雑します。
- 13:00〜15:00: イルカショーやメインのプログラムが重なり、館内全体が最も賑わう時間帯です。
快適に楽しむための行動術
少し工夫するだけで、ストレスなく楽しめますよ!
開館前(8:30〜9:00頃)に到着する!1月1日〜3日に9:00開館となった場合、開館時間に合わせて並んでおくと、最初の1〜2時間は比較的スムーズに回れます。
朝の富士山や海もきれいなので、ちょっと早起きする価値アリです。
イルカショーの席は30〜40分前行動!イルカショースタジアムは、富士山と江の島を背景にした人気スポットです。
開始30〜40分前には席が埋まり始め、ピーク日は立ち見になることも多いので、必ずショーの時間をチェックして、余裕を持ってスタジアムへ向かいましょう。
ランチタイムをうまくずらす!館内のカフェ・フードコーナーは12時前後に大行列になります。
11時台の早めランチ
14時以降の遅めランチこのどちらかに寄せるだけで、席探しのストレスがかなり軽くなりますよ。
WEBチケットでチケット売り場の行列をスキップ!えのすいは、公式サイトや各種チケットサイトでWEBチケット(デジタル入場券)を販売しています。
あらかじめスマホで購入しておけば、窓口に並ばず、そのまま入場口から入れるタイプのチケットもあるので、寒い中で長時間並ぶ必要がなくなります!
水族館に近い主な駐車場
えのすいには水族館専用の駐車場はありません。その代わり、すぐ下にある県営「片瀬海岸地下駐車場」など、周辺の大型駐車場を利用する形になります。
| 駐車場 | 特徴 |
| 片瀬海岸地下駐車場 | 新江ノ島水族館の真下にある県営駐車場。出入口を出ると目の前がえのすいで、雨の日でも便利です。 |
| 江ノ電駐車センター | 江の島とえのすいの中間あたりに位置し、両方を楽しみたい方に人気。 |
年末年始の満車時間の目安
年末年始、とくに1月2日・3日は、9:30〜10:00頃には水族館に近い駐車場がほぼ満車になり、その後は周辺道路に「空き待ち」渋滞ができ、午後まで空きが出にくいというパターンになりがちです。
駐車場ストレスを減らす3つの裏ワザ
裏技①:片瀬海岸地下駐車場は“朝イチ勝負”!いちばん近くて便利なぶん、埋まるのも早い駐車場です。どうしてもここに停めたい場合は、9:00前に到着しておくのが理想です。
裏技②:あえて少し離れた駐車場+電車移動!JR辻堂駅や小田急線鵠沼海岸駅周辺のコインパーキングに駐車し、小田急線で片瀬江ノ島駅まで移動する方法もあります。
周辺の渋滞に巻き込まれず、「駐車場探しでぐるぐる…」というストレスをゼロにできますよ。
裏技③:最初から公共交通機関をメインにする!小田急線「片瀬江ノ島駅」徒歩約3分と、えのすいは電車アクセスがとても良い立地です。
年末年始は、「江の島エリアは電車と徒歩」と割り切ってしまうのが、結果的にいちばんストレスが少ないパターンと言えます。
この時期だけの特別な楽しみもチェック
せっかく年末年始に行くなら、「この時期ならでは」の楽しみ方も押さえておきたいですよね。
- 冬季限定イベント「ジュエリウム(Jewerium)」:冬のえのすい名物ともいえる、光と海のきらめきをテーマにした展示演出です。
- お正月企画:お正月には、館内スタンプラリーなどの“新年らしい”企画が行われた年もあり、家族で楽しめるコンテンツが増えます。
詳しいイベント内容やショーの時間は、公式サイトの「ショー・イベント」「タイムスケジュール」に随時掲載されますので、訪問前に一度チェックして、見たいプログラムに合わせて動くのがおすすめです!
まとめ
最後に、2025〜2026年の年末年始にえのすいを快適に楽しむためのポイントを、ギュッと表にまとめておきます。
| 項目 | 年末年始の攻略ポイント |
| 営業時間 | 12月末〜1月初めは9:00〜17:00前後が基本の見込み。最終入場は閉館の1時間前までなので要注意! |
| 混雑予想 | 1月2日・3日の10:00〜15:00がピークです。開館前到着と、ショー30〜40分前行動がカギですよ。 |
| チケット | WEBチケットを事前に購入しておくと、窓口に並ばず入場できてとても楽です。 |
| 駐車場 | 水族館直下の駐車場は便利ですが、9:30〜10:00頃に満車になりやすいです。朝イチ狙いか、駅前駐車場+電車の“合わせ技”がおすすめ! |
| アクセス | 小田急線「片瀬江ノ島駅」徒歩3分をはじめ、電車アクセスがとても良いので、年末年始は公共交通機関メインが安心です。 |
年末年始の新江ノ島水族館は、確かに混雑します。でも、営業時間とピーク時間、駐車場の傾向をちょっとだけ押さえておけば、イルカショーも大水槽も、富士山ビューのテラスも、ずっと快適に楽しめますよ。