2025‐2026年のスケジュールをバッチリ知っておくと、人気のペンギンの散歩や雪あかりイベントも逃さず楽しめちゃいますよ!
この記事では、旭山動物園の年末年始営業時間や休園日、冬ならではの見どころ、アクセスや服装のコツまでまとめてご案内します。
2025‐2026年末年始の営業時間チェック
12月30日〜1月1日はしっかり「休園日」なんですよ!
まず一番大事なポイントからお伝えしますね。
旭山動物園は毎年12月30日〜1月1日の3日間が年末年始休園なんです。2025‐2026年も例年と同じで、2025年12月30日(火)から2026年1月1日(木・祝)まで休園となります。
この期間は、動物たちがゆっくり過ごせるようにお世話や園内整備を行うため、残念ながら入園や駐車場利用はできません。ご予定を立てるときは、1月2日以降の開園日で計画してくださいね!
冬期営業期間と営業時間
2025‐2026年の冬期開園(令和7年度冬期)は、以下の期間と時間で営業します。
期間: 2025年11月11日(火)〜2026年4月7日(火)
開園時間: 10時30分〜15時30分(最終入園は15時)
夏よりもかなり時間がコンパクトなんですよ。「ちょっとのんびりしてたら、もう閉園時間…!」なんてことになりがちなんです。
とくに冬は、ペンギンの散歩やもぐもぐタイムなど、絶対に見逃したくないイベントが盛りだくさん!だからこそ、朝からしっかり時間を使うつもりで行くのがおすすめです。
年始はいつから行ける?
年始は、2026年1月2日(金)から通常の冬期営業でスタートします!
「お正月は動物園からスタートしたい!」という方も多いので、1月2日・3日は例年少し混み合いますよ。
雪道と営業時間を味方につけちゃいましょう!
冬の旭川といえば、もちろん雪・氷・マイナス気温。旭山動物園周辺も例外ではありません。そこで大事なのが、時間に余裕を持ったスケジュールと冬仕様の服装と足元の2つです。
開園時間が10時30分〜15時30分と短く、旭川駅前からバスで約40〜45分かかります。降雪や渋滞があると、もう少しかかることもありますから、開園時間より少し早めのバスに乗るイメージでいると安心ですよ。
公共交通機関を上手に活用!
旭山動物園への主なアクセスは、JR旭川駅から路線バスで約40分前後です。駅前バスターミナルから「旭山動物園行き」に乗ればOKです!
年末年始や冬期は、バスのダイヤが冬期ダイヤになっていたり、積雪で遅延が出たりすることもあるんです。だから、出発前にバス会社の公式サイトや時刻表を確認しておいてくださいね。
車で行く場合は、冬用タイヤ(スタッドレス)は絶対必須です。
大雪の予報がある日は時間にかなり余裕を持ち、凍結路面での急ブレーキ・急ハンドルは厳禁ですよ。冬道の基本をしっかり守って、安全第一でお越しくださいね。
駐車場の利用と混雑のタイミング
冬期開園中は、西門有料駐車場が無料開放される予定です。これは嬉しいポイントですよね!
ただ、祝日や連休、そしてペンギンの散歩が始まる12月下旬〜3月頃の土日は、駐車場もバスも混み合いやすいタイミングです。
「混雑を少しでも避けたい…」という方は、開園時間に合わせて到着し、帰りのバスはピークを避けて少し早め、もしくは1本ずらすといった工夫をぜひしてみてくださいね。
この時期だけの特別な楽しみ(イベント・見どころ)
ペンギンの散歩は冬の主役!
冬の旭山動物園といえば、やっぱり「ペンギンの散歩」ですよね!雪の上をよちよち列になって歩くキングペンギンたちの姿は、テレビでもよく取り上げられる冬の風物詩なんです。
実施期間の目安: 積雪期(例年12月下旬〜3月中旬頃)
回数: 1日2回(11時/14時30分)※3月以降は1回になることもあります
キングペンギンたちの運動不足解消が目的なので、体調やコースの雪の状態などによって、中止やコース短縮になる場合もあります。その日の実施状況は、公式サイトや園内掲示でチェックしてくださいね。
「雪あかりの動物園」で夜の動物たちに会う
2026年2月には、冬の人気イベント「雪あかりの動物園」も予定されています。
実施期間: 2026年2月7日(土)〜2月9日(月)
営業時間: 10時30分〜20時30分(最終入園20時)
この3日間は、夜まで開園時間が延長され、園内にアイスキャンドルが灯って幻想的な雰囲気に包まれるんです!
夜行性の動物たちが活発に動く姿を観察できる、いつもとは全く違う特別なチャンスです。
夜の旭川はかなり冷え込むので、マイナス10度前提の完全防寒コーデで来ていただくのが本当におすすめですよ!
冬の行動展示を楽しむおすすめルート
せっかくなら、効率よく冬の見どころを回っちゃいましょう!例えば、こんなルートはいかがでしょうか。
入園後すぐに「ぺんぎん館」へ! 水中をスイスイ泳ぐ姿を観察しちゃいましょう。
「あざらし館」のマリンウェイへ! 円柱水槽を行き来するアザラシに癒されます。
「ほっきょくぐま館」へ! 雪原を駆け回るホッキョクグマは冬が本番の姿ですよ。
「オオカミの森」「えぞひぐま館」など北海道らしいエリアをゆっくり見て回りましょう。
最後に時間を合わせて「ペンギンの散歩」を観覧!
このルートなら、冬だからこそ生き生きしている動物たちをギュッと詰めて楽しめちゃいますよ。
アクセスと冬の準備チェック
公共交通機関で行くときのポイント
JR旭川駅からはバスで旭山動物園へ(約40〜45分)向かいます。冬休み・年末年始は観光客で混み合うので、1本早い便を選ぶと安心なんです。
雪や渋滞で思ったより時間がかかることもあるので、「開園時間ちょうどに着きたい!」という場合は、少し余裕を見て計画してくださいね。
服装・持ち物は“スキー場レベル”がベスト!
旭川の冬は、本当にしっかり冷え込みます!油断は禁物ですよ。
おすすめの装備は、
ダウンコートやスキーウェアレベルのアウター
ニット帽・マフラー・手袋(できれば防水タイプが便利!)
厚手の靴下+防寒ブーツ(滑りにくい底のもの)
カイロ(待ち時間のおともに)
園内は雪や氷で滑りやすい場所も多いので、ヒールや革靴はNGですよ。歩きやすくて暖かい靴でぜひ来てくださいね。
まとめ
改めて、2025‐2026年の旭山動物園の年末年始ポイントをまとめると、以下のようになります!
| 項目 | スケジュール・時間 | 備考 |
| 冬期営業 | 2025年11月11日〜2026年4月7日 | |
| 冬の営業時間 | 10時30分〜15時30分 | 最終入園は15時です |
| 年末年始休園 | 2025年12月30日〜2026年1月1日 | 年明けは1月2日から開園します |
| 特別開園 | 2026年2月7〜9日 | 「雪あかりの動物園」で夜20時30分まで開園 |
あとは、公式サイトの開園カレンダーやイベント情報を事前チェック、雪道と寒さを想定した服装・時間の余裕、ペンギンの散歩や雪あかりの実施状況の確認、この3つを意識していただければ、年末年始の旭山動物園をぐっと快適に楽しめますよ。
冬のキリッとした空気の中で、元気いっぱいの動物たちに会いに行く時間は、きっと特別な思い出になるはずです。ぜひ、2025‐2026年の年末年始プランに「旭山動物園で冬を満喫する一日」を加えてみてくださいね!